光コネクタプラグおよび二連式の光コネクタプラグ

開放特許情報番号
L2019000327
開放特許情報登録日
2019/2/22
最新更新日
2019/4/25

基本情報

出願番号 特願2017-237704
出願日 2017/12/12
出願人 株式会社精工技研
公開番号 特開2019-028425
公開日 2019/2/21
登録番号 特許第6363784号
特許権者 株式会社精工技研
発明の名称 光コネクタプラグおよび二連式の光コネクタプラグ
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 光コネクタプラグおよび二連式の光コネクタプラグ
目的 プラグフレームに所定の荷重がかかり、プラグフレームが案内凸部の縦方向上方へ撓ったとしても、係合ヘッドと光コネクタアダプタとの係合が解除されることがない光コネクタプラグを提供すること。
効果 光コネクタプラグは、その使用中にプラグフレームに所定の荷重がかかったとしても、係合ヘッドと光コネクタアダプタの係止部との係合が不用意に解除される事故を防ぐことができ、光コネクタプラグと光コネクタアダプタとの連結が不用意に解除された場合の光コネクタプラグと光コネクタアダプタとを再連結する労力を省くことができる。
技術概要
光ファイバを保持して軸方向へ延びるフェルールと、フェルールを収容して軸方向へ延びるプラグフレームと、プラグフレームに係入するストップリングと、フェルールとストップリングとの間に配置されて該フェルールを軸方向前方へ付勢するばねと、プラグフレームを光コネクタアダプタに連結する係合ラッチとを有し、プラグフレームが、その軸方向前方に位置する凸部を有し、係合ラッチが、プラグフレームの軸方向後方から凸部に向かって軸方向へ延びていて縦方向へ弾性変形可能なアームと、アームの軸方向前方に位置してプラグフレームを光コネクタアダプタに挿入したときに該光コネクタアダプタの係止部に係脱可能に係合する係合ヘッドとを有する光コネクタプラグにおいて、係合ヘッドの軸方向前端が、凸部の軸方向後端から軸方向後方へ離間しつつ該凸部の軸方向後端に近接し、光コネクタプラグではプラグフレームに所定の荷重がかかり、プラグフレームが凸部の縦方向上方へ撓ったときに、係合ヘッドの軸方向前端が凸部に支持されることで、凸部から縦方向下方への係合ヘッドの移動を係合ヘッドと光コネクタアダプタの係止部との係合が不用意に解除されることがないように阻止されることを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社精工技研

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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