二連式の光コネクタプラグ及び二連式の光コネクタプラグの極性変換方法並びにフェルール研磨方法

開放特許情報番号
L2019000324
開放特許情報登録日
2019/2/22
最新更新日
2019/2/22

基本情報

出願番号 特願2017-016754
出願日 2017/2/1
出願人 株式会社精工技研
公開番号 特開2018-010274
公開日 2018/1/18
登録番号 特許第6173629号
特許権者 株式会社精工技研
発明の名称 二連式の光コネクタプラグ及び二連式の光コネクタプラグの極性変換方法並びにフェルール研磨方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 二連式の光コネクタプラグ、極性変換方法、フェルール研磨方法
目的 第1及び第2光コネクタアセンブリのうちの一方の光コネクタアセンブリを回転させることで、他方のコネクタアセンブリを一方の光コネクタアセンブリと同一の方向へ同時に回転させることができる二連式の光コネクタプラグを提供すること。
手間と時間とを要せずに第1及び第2光コネクタアセンブリを同一の方向へ同時に回転させることができ、極性を変えることができる二連式の光コネクタプラグの極性変換方法を提供すること。
第1及び第2フェルールを同時に斜め研磨することができるフェルール研磨方法を提供すること。
効果 二連式の光コネクタプラグによれば、第1及び第2光コネクタアセンブリのうちの一方の光コネクタアセンブリがその軸を中心に回転すると、他方の光コネクタアセンブリがその軸を中心に回転するから、第1及び第2光コネクタアセンブリのうちの一方の光コネクタアセンブリを回転させるだけで、他方のコネクタアセンブリを回転させることができる。一度の回転操作(ワンアクション)で第1及び第2光コネクタアセンブリを回転させることができ、それら光コネクタアセンブリを別々に回転させる場合と比較して手間や時間を省くことができる。
技術概要
第1光ファイバを保持して軸方向へ延びる第1フェルールを収容する第1プラグフレーム、前記第1プラグフレームに係入する第1ストップリング、前記第1フェルールと前記第1ストップリングとの間に設置されて該第1フェルールを軸方向前方へ付勢する第1ばねを有する第1光コネクタアセンブリと、第2光ファイバを保持して軸方向へ延びる第2フェルールを収容する第2プラグフレーム、前記第2プラグフレームに係入する第2ストップリング、前記第2フェルールと前記第2ストップリングとの間に設置されて該第2フェルールを軸方向前方へ付勢する第2ばねを有して前記第1光コネクタアセンブリに並行する第2光コネクタアセンブリとを備えた二連式の光コネクタプラグにおいて、
前記二連式の光コネクタプラグは、前記第1及び第2光コネクタアセンブリのうちの一方の光コネクタアセンブリがその軸を中心に回転すると、それに連動して他方の光コネクタアセンブリがその軸を中心に一方の光コネクタアセンブリと同一の方向へ回転することを特徴とする二連式の光コネクタプラグ。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社精工技研

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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