加飾樹脂成形品
- 開放特許情報番号
- L2019000322
- 開放特許情報登録日
- 2019/2/22
- 最新更新日
- 2019/2/22
基本情報
出願番号 | 特願2015-241654 |
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出願日 | 2015/12/10 |
出願人 | 株式会社精工技研 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/6/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社精工技研 |
発明の名称 | 加飾樹脂成形品 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 樹脂成形品 |
目的 | 工程の複雑化及びコストアップを抑えつつ、金属色様の外観と共に、少なくとも一色の色彩が得られる加飾樹脂成形品を提供すること。 |
効果 | 工程の複雑化及びコストアップを抑えつつ、一色以上の色彩が得られるとともに、金属色様を呈する加飾樹脂成形品を提供することができる。 |
技術概要 |
単一の材料から構成され、光透過性のある板状部分を有する樹脂成形品であって、
前記樹脂成形品は、平坦面を有する第一の面と、複数の凸部が形成されている第二の面と、を備え、 前記樹脂成形品を外部から第一の面に向かって見たときに、金属色様の外観が得られる加飾樹脂成形品において、 個々の前記凸部を、微小凹凸部を有する第一の傾斜面と、平坦面を有する第二の傾斜面と、を備えた構成とし、 前記微小凹凸部は、全反射部分を備え、かつ前記全反射部分が周期的なピッチで設けられた形状となっており、 前記第一の面側から進入してきた光の一部を、前記第一の傾斜面の前記微小凹凸部の前記全反射部分によって前記第二の傾斜面の前記平坦面側に向かって全反射させたのち前記第二の傾斜面の前記平坦面により全反射させるとともに、前記第一の面側から進入してきた光の他の一部を、前記周期的なピッチによって回折及び干渉させ前記第二の傾斜面の前記平坦面により所定の波長の可視光を前記第一の面に向かって選択的に反射させることにより、前記金属色様と共に、少なくとも一色の色彩が得られることを特徴とする加飾樹脂成形品。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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