出願番号 |
特願2011-170819 |
出願日 |
2011/8/4 |
出願人 |
株式会社精工技研 |
公開番号 |
特開2012-078792 |
公開日 |
2012/4/19 |
登録番号 |
特許第5100869号 |
特許権者 |
株式会社精工技研 |
発明の名称 |
光コネクタプラグ |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
光コネクタプラグ |
目的 |
シャッタ保持部材をプラグフレームに対して軸方向前方へ付勢するコイルばねを内蔵するとともに、全長を短く抑えた光コネクタプラグを提供する。 |
効果 |
本発明光にかかる光コネクタプラグによれば、付勢手段と付勢手段受け部とを光ファイバコードの上に位置させた状態で、光コネクタプラグの組み立て作業を進めることが可能であり、組み立て作業の最後に付勢手段と付勢手段受け部とをハウジング内に挿入することができる。これにより、付勢手段と付勢手段受け部とを、ストップリングやカシメリング、ブーツといった部品の外側に重ねて配置することができ、全長を極力短く抑えた光コネクタプラグを提供することができる。 |
技術概要
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軸方向へ延びる少なくとも1本の光ファイバを有するフェルールを保持したプラグフレームと、前記プラグフレームを内部に保持するハウジングとを備え、前記ハウジングが、前記軸方向へ相対移動が可能なツマミ部材とシャッタ保持部材とから形成され、前記シャッタ保持部材が、軸方向前方に位置する先端部と軸方向後方に位置して該シャッタ保持部材に保持された基端部とを有するシャッタ部材を備え、前記プラグフレームが、前記ツマミ部材と所定量の軸方向への移動量を許された状態で連動しつつ、前記シャッタ保持部材に対して軸方向に相対移動可能であり、かつ、前記ツマミ部材が前記シャッタ保持部材の軸方向後方へ移動した伸長状態と、前記ツマミ部材が前記シャッタ保持部材の軸方向前方へ移動した縮小状態とを有し、前記ハウジングが、前記縮小状態において光コネクタアダプタに結合する形状を有するとともに、前記プラグフレームの先端部の側の外周に設けられた結合凹部が前記光コネクタアダプタの結合爪に結合して光接続状態になるプッシュオン締結方式の光コネクタプラグ。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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