光コネクタキット

開放特許情報番号
L2019000307
開放特許情報登録日
2019/2/22
最新更新日
2019/2/22

基本情報

出願番号 特願2007-239339
出願日 2007/9/14
出願人 株式会社精工技研
公開番号 特開2009-069607
公開日 2009/4/2
登録番号 特許第4886644号
特許権者 株式会社精工技研
発明の名称 光コネクタキット
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 光コネクタキット
目的 短尺光ファイバがフェルールに予め装着され端面研磨処理された光ファイバ付きフェルールを採用し、しかも、この光ファイバ付きフェルールを含む、光コネクタを構成するすべてのコネクタ部品を収納ケースに収納した光コネクタキットを提供すること。
効果 収納ケースは、光ファイバ付きフェルールおよび挿通部品を含む、融着接続に使用されるコネクタ部品(融着接続使用部品)が取り出し可能な状態で、他のコネクタ部品を収納状態に保持できるように構成したので、現地への携行に便利なだけでなく、光コネクタを構成する一部のコネクタ部品の携行を忘れるような心配がない。また、短尺光ファイバがフェルールに予め装着され端面研磨処理された光ファイバ付きフェルールを採用したので、現地において、短尺光ファイバの後端と光ファイバの先端とを融着接続する融着接続作業が容易である。
技術概要
短尺光ファイバがフェルールに予め装着され端面研磨処理された光ファイバ付きフェルールと、
前記短尺光ファイバの後端と、別の光ファイバの先端とが融着接続されるのに先だって、当該光ファイバに予め挿通しておく複数のコネクタ部品(挿通部品)と、
前記光ファイバ付きフェルールおよび前記挿通部品を含む、光コネクタを構成するすべてのコネクタ部品を収納しておく収納ケースと、
を備え、
前記収納ケースは、前記光ファイバ付きフェルールおよび前記挿通部品を含む、前記融着接続に使用されるコネクタ部品(融着接続使用部品)が取り出し可能な状態で、他のコネクタ部品を収納状態に保持でき、更に前記収納ケースは、下部ハウジングと上部ハウジングとが開閉可能に構成され、前記上部ハウジングは、前記下部ハウジングの前記融着接続使用部品の収納領域を開放する部分開放状態と、前記下部ハウジングの全領域を開放する全開放状態とを含む、少なくとも2段階の開放状態を切り換え可能に構成されていることを特徴とする光コネクタキット。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社精工技研

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2019 INPIT