光コネクタ部品および光コネクタ

開放特許情報番号
L2019000306
開放特許情報登録日
2019/2/22
最新更新日
2019/2/22

基本情報

出願番号 特願2007-199340
出願日 2007/7/31
出願人 株式会社精工技研
公開番号 特開2008-065315
公開日 2008/3/21
登録番号 特許第4976226号
特許権者 株式会社精工技研
発明の名称 光コネクタ部品および光コネクタ
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、接着・剥離
適用製品 光コネクタ部品および光コネクタ
目的 融着接続型光コネクタの融着接続作業を現地で行う際に、特殊作業を必要とすることなく、容易かつ短時間での実現を可能とする光コネクタ部品、およびこれを用いた光コネクタを提供する。
効果 融着接続型光コネクタの現地での融着接続作業を、特殊作業を必要とすることなく、容易かつ短時間に実現することができる。
技術概要
キャピラリと当該キャピラリの後端部を保持するフランジ部とを備えたフェルールに、先端に被覆を除去した裸光ファイバ部分を有する短尺光ファイバが取り付けられた光コネクタ部品において、
キャピラリに、その先端から後端に向かって、短尺光ファイバの裸光ファイバ部分を収納する微細孔と、当該裸光ファイバ部分に連なる被覆光ファイバの一部を収納する被覆部収納孔とを順に形成し、
フランジ部に、被覆光ファイバの被覆部収納孔に収納される部分に続く微小長さを通す被覆部通孔を形成し、フランジ部の光軸方向長さが、3mm以上であって4mm以下であるとともに、キャピラリおよびフランジ部を含むフェルール全体の光軸方向長さが、12mm以下であり、
短尺光ファイバは、裸光ファイバ部分がキャピラリの微細孔に収納固着され、かつ、裸光ファイバ部分に続く被覆光ファイバの一部がキャピラリの被覆部収納孔に収納固着されたとき、フランジ部の被覆部通孔から後方へ所要の接続余長だけ延出し、フランジ部から後方へ延出する接続余長は、当該接続余長の後端と、当該後端が光接続される光ファイバ心線の先端とを光接続する接続機器が要求する長さを少なくとも有することを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社精工技研

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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