出願番号 |
特願2016-053236 |
出願日 |
2016/3/17 |
出願人 |
堀江 清 |
公開番号 |
特開2017-164327 |
公開日 |
2017/9/21 |
登録番号 |
特許第6001801号 |
特許権者 |
堀江 清 |
発明の名称 |
車椅子用ブレーキ装置 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
車椅子用ブレーキ |
目的 |
車椅子乗車者が手だけではなく、腕全体または肘で車椅子の肘掛け部に体重の一部をかけることにより、両輪同時にブレーキをかけることができる車椅子用ブレーキ機構を提供する。 |
効果 |
乗車者が手を環状のハンドリムに擦らずに、腕全体や肘で車椅子の肘掛け部に体重の一部をかけることにより車椅子のスピードを減速し停止させることができる。また、肘掛け部にかける力を加減することにより、ブレーキの効き具合を調節できる。さらに、本発明のブレーキ装置は両輪同時に同じ力で作動する為、急ブレーキとなっても車椅子が転倒しにくい構造である。 |
技術概要
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車椅子乗車者が操作できる位置に配置されている右用及び左用の一対のブレーキ操作部と、ブレーキ調整部とを備えた車椅子用ブレーキ装置であって、各ブレーキ操作部は、ブレーキ操作板と、このブレーキ操作板に一端部が連結され中央部が車椅子のフレームに支持されるアームと、アームとフレームを連結するスプリングとからなり、ブレーキ調整部は、支持軸が嵌挿されるスリットを有するスライド板と、このスライド板の一端部に回動自在に支持される回動アームとからなり、前記アームの他端部と回動アームの両端部がワイヤーで連結されており、かつ、前記スライド板の他端部と車椅子車輪近傍に設けられたブレーキ機構とがワイヤーで連結されていることを特徴とする車椅子用ブレーキ装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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