出願番号 |
特願2004-267065 |
出願日 |
2004/9/14 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2006-084224 |
公開日 |
2006/3/30 |
登録番号 |
特許第4465467号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
肝細胞癌の新規腫瘍マーカーとしての機能を有する抗HHMIgG抗体、肝癌のスクリーニング法および肝癌進行度のマーカーとしての利用 |
技術分野 |
情報・通信、有機材料、食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出、洗浄・除去 |
適用製品 |
肝癌に対する新規腫瘍マーカーとしての抗HHM IgG抗体、および血清中の抗HHM IgG抗体濃度による肝癌のスクリーニングおよび進行度のマーカーとしての利用 |
目的 |
肝癌患者の血清中の抗HHM IgG抗体の陽性率に着目し、血清中の抗HHM IgG抗体の濃度を測定することにより、肝癌のスクリーニングおよび進行度のマーカーとしての利用。 |
効果 |
肝癌患者の血清中の抗HHM IgG抗体の陽性率に着目して、血清中の抗HHM IgG抗体の濃度を測定することにより、肝癌のスクリーニングおよび進行度のマーカーとしての利用が可能となった。特に、C型肝硬変合併肝細胞癌患者群とC型肝硬変患者群との間で、抗HHM IgG抗体の陽性率を検査したところ、血清中の抗HHM IgG抗体の陽性率は、C型肝硬変合併肝細胞癌患者群は9例中6例が陽性という高い値を示し、C型肝硬変患者群では3例中1例という低い値であった。 |
技術概要
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C型肝硬変患者の血清中のHHMタンパク質を抗原とした抗HHM IgG抗体濃度の増加を指標とするC型肝硬変合併肝細胞癌発生後の初期におけるC型肝硬変合併肝細胞癌の判定方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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