肝細胞癌の新規腫瘍マーカーとしての機能を有する抗HHMIgG抗体、肝癌のスクリーニング法および肝癌進行度のマーカーとしての利用

開放特許情報番号
L2019000270
開放特許情報登録日
2019/2/19
最新更新日
2019/2/19

基本情報

出願番号 特願2004-267065
出願日 2004/9/14
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2006-084224
公開日 2006/3/30
登録番号 特許第4465467号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 肝細胞癌の新規腫瘍マーカーとしての機能を有する抗HHMIgG抗体、肝癌のスクリーニング法および肝癌進行度のマーカーとしての利用
技術分野 情報・通信、有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出、洗浄・除去
適用製品 肝癌に対する新規腫瘍マーカーとしての抗HHM IgG抗体、および血清中の抗HHM IgG抗体濃度による肝癌のスクリーニングおよび進行度のマーカーとしての利用
目的 肝癌患者の血清中の抗HHM IgG抗体の陽性率に着目し、血清中の抗HHM IgG抗体の濃度を測定することにより、肝癌のスクリーニングおよび進行度のマーカーとしての利用。
効果 肝癌患者の血清中の抗HHM IgG抗体の陽性率に着目して、血清中の抗HHM IgG抗体の濃度を測定することにより、肝癌のスクリーニングおよび進行度のマーカーとしての利用が可能となった。特に、C型肝硬変合併肝細胞癌患者群とC型肝硬変患者群との間で、抗HHM IgG抗体の陽性率を検査したところ、血清中の抗HHM IgG抗体の陽性率は、C型肝硬変合併肝細胞癌患者群は9例中6例が陽性という高い値を示し、C型肝硬変患者群では3例中1例という低い値であった。
技術概要
C型肝硬変患者の血清中のHHMタンパク質を抗原とした抗HHM IgG抗体濃度の増加を指標とするC型肝硬変合併肝細胞癌発生後の初期におけるC型肝硬変合併肝細胞癌の判定方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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