負透磁率または負誘電率メタマテリアルおよび表面波導波路
- 開放特許情報番号
- L2019000264
- 開放特許情報登録日
- 2019/2/19
- 最新更新日
- 2019/2/19
基本情報
出願番号 | 特願2005-057763 |
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出願日 | 2005/3/2 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/9/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | 負透磁率または負誘電率メタマテリアルおよび表面波導波路 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 | 正負誘電率媒質あるいは正負透磁率媒質と導波路 |
目的 | 金属、誘電体、磁性体、超伝導体、半導体等を、使用する波長に比べて短い間隔で並べることで実効的に必要な性質を持つ媒質を構成するというメタマテリアルの概念を用いて、正負誘電体媒質あるいは正負透磁率媒質を構成し、その表面波を伝送する導波路を構成すること。 |
効果 | 理論的に直流に近い低周波からTHz以上の様々な周波数においても動作する表面波を伝送する導波路を作ることができる。この導波路中の波長はこれらの媒質の等価的な誘電率および透磁率によって決まるが、これらの値を設計することで導波路中の波長を真空中の波長に比べて小さくすることができる。この波長短縮効果を利用して、小型共振器や小型遅延線を作製することが可能である。また、単位セルを設計することで異方性のコントロールも可能となる。異方性のコントロールにより、この媒質を使ったより自由度の高いデバイス設計が可能となる。 |
技術概要 |
誘電体基板と、
前記誘電体基板の裏面全面に形成された接地導体と、 前記誘電体基板の表面に周期的に配列され、方形形状に形成された複数の導体パターンとを有し、 前記導体パターンは、他の導体パターンおよび接地導体とは直流的に絶縁されて設けられたものであり、 伝播する電磁波に対して負の透磁率を示す負透磁率メタマテリアル。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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