出願番号 |
特願2006-046738 |
出願日 |
2006/2/23 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2007-222388 |
公開日 |
2007/9/6 |
登録番号 |
特許第4164579号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
体内部位発光装置 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
体内部位発光装置 |
目的 |
使用時や管理面において取り扱いが容易で生体内の細管内に挿入して細管内で発光させて、細管の位置や走行状態に関して、体腔内に挿入した内視鏡等から得た発光部位の画像をモニターを通じて視認できたり、あるいは医師等の肉眼にて、開腹された患者の発光部位を視認できる体内部位発光装置を提供すること。 |
効果 |
本体部を発光させて生体内の尿管等の細管内に挿入したり、本体部を細管内に挿入した後に発光させると、体腔内からは細管が光って見えるので、腹腔鏡下手術等において、医師や獣医師は、細管の位置や走行状態を正確に視認でき、細管を損傷させることなく、診察や治療を安全かつ確実に遂行することができる。また、本体部は可撓性があるので、体内で曲折する細管の形状に沿って容易に変形し、細管内への挿管を簡単に行うことができる。そして、発光部と発光手段が一体に形成されているので、医師らの手術時の自由度を向上することができる。 |
技術概要
 |
生体内の細管内に挿入して発光させる体内部位発光装置であって、両端が封止され中空又は中実で可撓性及び光透過性を有する管状体からなる本体部と、この本体部に内設される少なくとも1つの発光部と、この発光部を発光させるための化学的発光手段とを有し、前記化学的発光手段は、少なくとも2種類の薬剤を混合してなる化学発光体と、これらの薬剤を分離する隔壁を前記発光部の内部に備え、使い捨てであることを特徴とする体内部位発光装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|