ストリップ線路型左手系線路

開放特許情報番号
L2019000242
開放特許情報登録日
2019/2/18
最新更新日
2019/2/18

基本情報

出願番号 特願2006-220026
出願日 2006/8/11
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2008-028964
公開日 2008/2/7
登録番号 特許第3978502号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 ストリップ線路型左手系線路
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 ストリップ線路構造の左手系線路
目的 伝搬波の位相定数が真空中の波数よりも小さくなる、開放系の線路では、所謂、放射領域となる領域でも放射せず、放射なく信号伝送を行うことができるストリップ線路型左手系線路を提供すること。
効果 本発明のストリップ線路型左手系線路は、基板の表裏両面を接地導体で囲んでいるため、伝搬波の位相定数が真空中の波数よりも小さくなる開放系の線路でも、所謂、放射領域となる領域でも放射せず、放射なく信号伝送を行うことができ、伝送エネルギーを伝送線路において損失することなく効率良く伝送できる。また、単位セルとして、本発明者が既に提案している、ビアを用いない単位セル構造を利用することにより、作製工程が少なく低廉化を達成することができる。
マイクロ波のアンテナはもとより伝送線路、結合器、共振器、分配器等に応用できる。
技術概要
中間層の誘電体の中に配置される中間層導体は、金属パターンの周囲に誘電体を残して形成される単位セルの集合体により構成され、該中間層の両面を接地導体により囲んでなり、左手系領域で機能させることを特徴とするストリップ線路型の左手系線路。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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