ストリップ線路型右手/左手系複合線路とそれを用いたアンテナ

開放特許情報番号
L2019000240
開放特許情報登録日
2019/2/15
最新更新日
2019/2/15

基本情報

出願番号 特願2006-220028
出願日 2006/8/11
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2008-028966
公開日 2008/2/7
登録番号 特許第3978504号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 ストリップ線路型右手/左手系複合線路とそれを用いたアンテナ
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 ストリップ線路型右手/左手系複合線路とそれを用いたアンテナ
目的 伝搬波の位相定数が真空中の波数よりも小さくなる開放系の線路では、放射領域となる領域でも放射せず、放射なく信号伝送を行うことができ、伝送エネルギーを伝送線路において損失することがなく、左手系伝送帯域と右手系伝送帯域との間にバンドギャップが生じることがないストリップ線路型右手/左手系複合線路を実現、これらを用い、開口面効率が上がりビームを細く絞ることができ、容易に放射量をコントロールすること、また、放射エネルギーの偏波方向を自由に選ぶことができるストリップ線路型右手/左手系複合線路でなるアンテナを提供すること。
効果 本発明のストリップ線路型右手/左手系複合線路は基板の表裏両面を接地導体で囲んでいるため、伝搬波の位相定数が真空中の波数よりも小さくなる開放系の線路でも、所謂、放射領域となる領域でも放射せず、放射なく信号伝送を行うことができ、伝送エネルギーを伝送線路において損失することなく効率良く伝送できる。
そして、左手系伝送帯域と右手系伝送帯域との間にバンドギャップが生じることがなくストリップ線路型右手系線路を連続的にもったストリップ線路型右手/左手系複合線路を実現できる。
技術概要
中間層の誘電体の中に配置される中間層導体は、金属パターンの周囲に誘電体を残して形成される単位セルの集合体により構成され、該中間層の両面を接地導体により囲んでなり、右手系領域及び左手系領域で機能させることを特徴とするストリップ線路型右手/左手系複合線路。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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