歪分布計測システムと弾性率分布計測システム及びそれらの方法
- 開放特許情報番号
- L2019000238
- 開放特許情報登録日
- 2019/2/15
- 最新更新日
- 2019/2/15
基本情報
出願番号 | 特願2006-070053 |
---|---|
出願日 | 2006/3/14 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/9/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | 歪分布計測システムと弾性率分布計測システム及びそれらの方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 | 歪分布計測システムと弾性率分布計測システム |
目的 | 血管内の不安定プラークや半導体素子部品の内部構造など微細な計測対象物に対して、高い分解能を発揮し得る歪分布計測システムと弾性率分布計測システム及びそれらの方法を提供すること。 |
効果 | 歪分布計測システムでは、測定データの位置変化に関する相互相関係数を演算し位置変位の選択を行なって移動ベクトルを定め、過誤ベクトルの除去を行ない、さらに移動ベクトルの分布を連続化させることで、ランダムな成分を高い確率で排除し、格段に高い精度を備えた歪分布を出力することが可能。循環系の疾患の早期発見のための健康診断用の装置やシステムとして利用可能であり、さらに、疾患の診断用装置・システム、治療の効果の定量的な把握、治癒確認のための装置やシステムなどあらゆる医療現場で用いることが可能である。 |
技術概要![]() |
入力部と、データ格納部と、解析部と、出力部を有して、被測定対象の圧縮前後の超音波エコーデータ又は光干渉データから歪分布を解析する歪分布計測システムであって、
前記入力部は、前記圧縮前後の測定データを前記データ格納部に入力可能な手段であって、 前記解析部は、相互相関解析部と、移動ベクトル設定部と、過誤ベクトル解析部と、移動ベクトル補間・補正解析部と、歪分布解析部とを有し、 前記データ格納部は、前記解析部において実行される少なくとも1の解析の出力データを格納し、 前記出力部は、前記解析部で実行される少なくとも1の解析の出力データを前記解析部又は前記データ格納部から読み出して出力可能な手段であることを特徴とする歪分布計測システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|