貝類養殖用容器及び貝類養殖方法

開放特許情報番号
L2019000237
開放特許情報登録日
2019/2/15
最新更新日
2019/2/15

基本情報

出願番号 特願2006-201721
出願日 2006/7/25
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2008-022813
公開日 2008/2/7
登録番号 特許第3985048号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 貝類養殖用容器及び貝類養殖方法
技術分野 食品・バイオ
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、食品・飲料の製造
適用製品 貝類の養殖用容器及び養殖方法
目的 水面付近に設置することで潮の干満などを利用して容器内の砂層内の水を流動させ、砂層内の貝類の生育を促進させることができる貝類養殖用容器、及び該貝類養殖用容器を利用した貝類養殖方法を提供すること。
効果 容器の周囲を囲う側壁部が不透水性、底部が透水性であり、底部の上には砂層があることから、容器内外への水の出入りは必ず底部及び砂層を通過する流れを作る。この容器を、汽水域の水面付近又は浅瀬の水面付近に設置することで、潮の干満などにより底部を通して容器内外へ水を出入りさせ、砂層内の水を流動させることができる。潮の干満による砂層内の水の流動により藻の栄養分や溶存酸素が砂層内に供給され、シジミ・アサリ等の餌となる藻の生育が促進される。また、貝類の生息に対する地形的制約を除去し、効率的な養殖が可能となる。
技術概要
不透水性の側壁部と透水性の底部とを有する容器と、
前記容器の内部に貝類養殖用の砂層とを有する貝類養殖用容器。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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