電磁波による鉄筋コンクリート構造物の非破壊検査装置及び方法
- 開放特許情報番号
- L2019000227
- 開放特許情報登録日
- 2019/2/14
- 最新更新日
- 2019/2/14
基本情報
出願番号 | 特願2006-210270 |
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出願日 | 2006/8/1 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/2/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | 電磁波による鉄筋コンクリート構造物の非破壊検査装置及び方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 電磁波により非破壊検査する装置及び方法 |
目的 | 内部に鉄筋が埋め込まれた鉄筋コンクリート構造物を電磁波により非破壊検査するにあたって、簡単な手法で鉄筋からの反射波信号を低減し、欠陥(クラック、空洞等)からの反射波信号をより確実に検出できる装置及び方法を提供すること。 |
効果 | 本発明は、簡単な手法で鉄筋からの反射波信号を低減し、欠陥(クラック、空洞等)からの反射波信号をより確実に検出できる。信号を単純に加算するだけで良いので、簡単な信号処理で済み、装置を簡略化できるとともに検査スピードも向上する。また、走査範囲を、交差鉄筋の真上から、隣接する交差鉄筋との中間部の真上との間にすることにより、より確実に交差鉄筋からの反射波信号を相殺することができる。 |
技術概要![]() |
内部に鉄筋が埋め込まれた鉄筋コンクリート構造物の表面上を略直線的に移動する検査装置本体と、
前記検査装置本体に搭載され、前記鉄筋コンクリート構造物に向けて電磁波を照射する電磁波照射手段と、 前記検査装置本体に搭載され、前記電磁波照射手段から照射された電磁波の反射波信号を取得する受波手段と、 前記受波手段によって取得された反射波信号を信号処理することによって前記鉄筋コンクリート構造物の欠陥を検出する信号処理手段と、 を有する鉄筋コンクリート構造物検査装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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