航路埋没防止方法及び埋没を防止した港湾設備

開放特許情報番号
L2019000226
開放特許情報登録日
2019/2/14
最新更新日
2019/2/14

基本情報

出願番号 特願2007-067902
出願日 2007/3/16
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2008-223446
公開日 2008/9/25
登録番号 特許第4041903号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 航路埋没防止方法及び埋没を防止した港湾設備
技術分野 土木・建築
機能 環境・リサイクル対策、洗浄・除去
適用製品 航路埋没防止方法及び港湾施設
目的 自然現象として避けることができない堆積土砂を一定の場所に堆積させて浚渫を容易とする。
更に、混在すると利用価値が激減する砂とシルトを分離して堆積させ、浚渫の効率化を図ると共に資源を有効利用できるようにする。
効果 航路内に設けた掘り込みは波浪の影響が小さく、他の場所をより静穏であるので、波浪によって浮遊したシルトが沈積するので浚渫間隔を従来より長くすることができ、船舶の航行への影響を少なくすることができる。航路脇に潜堤と掘り込みを設けることによって航路への土砂の堆積が防止されると共に、航路脇の掘り込み部分に堆積した土砂の浚渫は航路を塞ぐことなく浚渫作業がおこなえ、船舶の航行に影響を与えない。砂とシルトが区画されて堆積するので砂とシルトを別々に浚渫することができ、利用価値の高い土砂が得られるので資源の有効利用ができる。
技術概要
航路内に航路の軸に沿って適宜の間隔で航路底部の複数箇所に波浪によって舞い上がったシルトを集積するための掘り込みを形成する航路埋没防止方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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