クラス分類方法及び装置
- 開放特許情報番号
- L2019000183
- 開放特許情報登録日
- 2019/2/14
- 最新更新日
- 2019/2/14
基本情報
出願番号 | 特願2006-240740 |
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出願日 | 2006/9/5 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/3/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | クラス分類方法及び装置 |
技術分野 | 情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | クラス分類方法及び装置 |
目的 | 異なるクラスのデータ集合間に分布の重なりがある場合にも妥当性のあるクラス判定を行うことができるクラス分類方法及び装置を提供すること。 |
効果 | 本発明は、がん細胞画像に基づく組織判定など、各種の生体画像解析に適用することができる。また、生体の画像に限らず、他の画像の解析、さらには音声等、画像以外のデータの解析にも本発明は同様にして適用することができる。観測データ取得用の信号(送受信号)としては、超音波以外に、音波や電磁波(例えば、光やミリ波等の電波)であってもよく、さらには光音響法のように送信号と受信号の物理特性が異なっている場合であっても、同様に適用することができる。 |
技術概要 |
コンピュータが、空間中の各位置を複数のクラスのうち1つに分類するクラス分類方法であって、前記コンピュータは、
前記空間中の位置ごとに、該位置に超音波パルスを発信して得た反射波のスペクトルデータであるベクトル形式の観測データを取得する観測データ取得ステップと、 前記空間中の各位置について、該位置の観測データと前記複数のクラスのそれぞれについて予め用意されたベクトル形式のクラスデータの集合との各類似度として、該位置の観測データから前記各クラスのクラスデータの集合への各最短距離を算出する類似度算出ステップと、 前記空間中の各位置について、該位置の観測データと前記各クラスのクラスデータの集合との類似度、及び該位置に隣接する位置の観測データと前記各クラスのクラスデータの集合との類似度に基づいて、該位置の観測データと前記各クラスとの相関値を算出する相関値算出ステップと、 算出される前記複数のクラスのそれぞれとの相関値に基づいて前記複数のクラスのうち1つを選出するクラス選出ステップと、 を実行することを特徴とするクラス分類方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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