出願番号 |
特願2007-070841 |
出願日 |
2007/3/19 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2008-229447 |
公開日 |
2008/10/2 |
登録番号 |
特許第4802334号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
湖沼のヘドロ回収方法及びヘドロ回収装置 |
技術分野 |
化学・薬品、機械・加工、土木・建築 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、洗浄・除去 |
適用製品 |
ヘドロ回収方法及びヘドロ回収装置 |
目的 |
湖沼の水面に吹く風のエネルギーを活用することにより、簡単且つ低コストで湖沼等の底に堆積したヘドロを容易に回収・除去することができる湖沼等のヘドロ回収方法及びヘドロ回収装置を提供すること。 |
効果 |
強風時、湖沼の水面に生じる大きな波浪により、湖沼の水が撹拌されて湖沼の底に堆積したヘドロが水中に舞い上がっているときに、これをダクト内に吸い込んでダクト内に設けた整流網を通過させ、前記整流網によりヘドロと水とを分離して、分離された水をダクトの他方の開口部から湖沼に環流させ、整流網で分離されたヘドロを当該整流網の下方に設置した収容部内に落下させて回収するようにしているため、湖沼の底に堆積しているヘドロを容易に回収・除去することができる。また、低コストで且つ容易に実施することができる。 |
技術概要
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水面に吹く風の影響を受けて湖沼の底部から水中に舞い上がるヘドロを水とともにダクトの一方の開口部から吸い込んで前記ダクト内に設けた整流網を通過させ、前記整流網によりヘドロと水とを分離し、分離された水を前記ダクトの他方の開口部から湖沼に環流させるとともに、前記整流網で分離されたヘドロを当該整流網の下方に設けた収容部内に落下させて回収するようにしたことを特徴とする湖沼のヘドロ回収方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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