電磁波レーダによる鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋径の非破壊計測装置及び非破壊計測方法
- 開放特許情報番号
- L2019000172
- 開放特許情報登録日
- 2019/2/13
- 最新更新日
- 2019/2/13
基本情報
出願番号 | 特願2007-073353 |
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出願日 | 2007/3/20 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/10/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | 電磁波レーダによる鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋径の非破壊計測装置及び非破壊計測方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 非破壊計測装置及び非破壊計測方法 |
目的 | 鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋は、(1)異形鉄筋といって、鉄筋がコンクリート内に固定されやすいように鉄筋に沿って周期的に節が設けられていること、及び(2)この節の間隔が鉄筋の径によって定まっていることに着目し、鉄筋の径を簡便に計測する非破壊計測方式を提供すること。 |
効果 | 内部に鉄筋が埋め込まれた鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋径を非破壊検査により、簡便に確度よく、計測、判断することができる。 |
技術概要![]() |
鉄筋コンクリート構造物中に配設された異形鉄筋の鉄筋径の非破壊計測方法であって、
送信アンテナと受信アンテナとを備えた電磁波レーダを前記異形鉄筋に沿って前記鉄筋コンクリート構造物表面を走査し所定ピッチ毎に電磁波の送受信を繰り返すステップと、 前記異形鉄筋から反射される電磁波の伝播時間を時系列的に格納するステップと、 前記格納された前記伝播時間の時系列データを周波数分析するステップと、 前記周波数分析による最大ピーク位置に基づいて前記異形鉄筋の節の平均間隔を求めるステップと、 前記平均間隔に従って、所定の対応表に基づいて鉄筋径を判断するステップと、 を備えることを特徴とする鉄筋径の非破壊計測方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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