急性中枢神経障害の予後判定方法

開放特許情報番号
L2019000171
開放特許情報登録日
2019/2/13
最新更新日
2019/2/13

基本情報

出願番号 特願2009-507500
出願日 2008/3/27
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 WO2008/120684
公開日 2008/10/9
登録番号 特許第5555846号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 急性中枢神経障害の予後判定方法
技術分野 情報・通信、有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出、洗浄・除去
適用製品 急性中枢神経障害の予後判定方法
目的 急性中枢神経障害患者の神経学的予後予測のための早期マーカーを検索し、科学的に予後を判定する方法を提供すること。
効果 本発明により、急性中枢神経障害患者のその後の日常生活での介助の必要性や社会復帰の可能性を含めた神経学的予後予測が早期に可能となるため、予後良好な患者には適切な治療を行うことができ、早期の社会復帰が可能となる。あるいは、移植医療が抱える問題点であるドナーの脳死判定の科学的根拠の1つとなり得るため、今後の臓器移植問題の解決に大きな貢献をすることができる。
技術概要
急性中枢神経障害の予後を判定する方法であって、心肺停止蘇生後48時間以内に採取した患者の生体液中のSH3BGRL3発現量を測定することを特徴とする、予後判定方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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