集積化可能な非可逆回路素子及びその取付け方法
- 開放特許情報番号
- L2019000169
- 開放特許情報登録日
- 2019/2/13
- 最新更新日
- 2019/2/13
基本情報
出願番号 | 特願2007-080427 |
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出願日 | 2007/3/27 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/10/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | 集積化可能な非可逆回路素子及びその取付け方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | アイソレータ/サーキュレータの集積化 |
目的 | 誘電体基板上、特に回路基板上に形成することができる、集積化可能な非可逆回路素子(アイソレータ/サーキュレータ)を提供すること。 |
効果 | 電磁波の磁場と電場を伝送線路と接地面の間に位置する基板とフェライト磁石に集中させることができるため、従来のアイソレータ/サーキュレータのように、フェライト表面に直接、伝送線路を形成する必要がない。したがって、伝送線路を回路基板(誘電体基板)上のフェライトとは反対側に配置することが可能になり、回路基板の設計の自由度が増す。また、フェライト磁石の上または下面のみにヨークを配置することでも十分な強度のバイアス磁場が得られる。このような構造にしたことにより回路基板上にも配置可能で、集積化も可能な形態となる。 |
技術概要![]() |
一方の面に伝送線路、反対面に接地面を有する誘電体の回路基板と、
前記回路基板の接地面側に配置された平板状フェライトと、 前記平板状フェライトの、前記回路基板とは反対側の面に配置された平板状永久磁石と、 前記平板状永久磁石の、前記平板状フェライトとは反対側の面に配置され、前記平板状永久磁石および前記平板状フェライトを囲うように配置されたヨークと、を有し、 前記回路基板の接地面における接地導体は前記平板状フェライトに面する部分において一部が取除かれており、 前記ヨークは、少なくとも一部が前記回路基板の接地面に接続されているとともに、 前記ヨークの少なくとも回路基板側の面は開放されていることを特徴とする、非可逆回路素子。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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