出願番号 |
特願2013-194878 |
出願日 |
2013/9/20 |
出願人 |
株式会社ナカヤ |
公開番号 |
特開2015-059726 |
公開日 |
2015/3/30 |
登録番号 |
特許第5762493号 |
特許権者 |
株式会社ナカヤ |
発明の名称 |
エリア別パラメータ制御方式ハイブリッドチラーを用いた循環液温度調節方法 |
技術分野 |
機械・加工、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
エリア別パラメータ制御方式ハイブリッドチラーを用いた循環液温度調節方法 |
目的 |
コンプレッサーの能力を可変することで、省エネルギー化を達成可能な循環液温度調節方法を提供する。 |
効果 |
循環液の設定温度にかかわらず、即ち、チラーの冷却能力が必要冷却能力を大幅に上回る場合であっても、冷凍サイクルを最大能力で運転することでチラーの冷却能力を最大にして循環液の冷却を行い、それにより、循環液を必要冷却温度を大幅に下回る温度に冷却するとともに、それに伴い必要以上の加熱を行っていた従来のチラーと異なり、制御対象に供給する循環液の設定温度が冷却水で冷却可能な高温域の場合には、冷凍サイクルの稼働が不要であるとともにヒーターの負担も少なくて済むために、省エネルギーを達成することが可能である。 |
技術概要
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冷凍サイクルによって所定温度まで下げた循環液を制御対象に供給する循環液循環回路と、冷却水によって所定温度まで下げた循環液を制御対象に供給する第2の循環液循環回路を有しており、制御対象に供給する循環液の設定温度が、コンプレッサーの運転を必要とする低温域の場合には、冷凍サイクルを作動させて所定温度まで下げた循環液を制御対象に供給し、一方、制御対象に供給する循環液の設定温度が冷却水で冷却可能な高温域の場合には、冷凍サイクルを使用せずに、冷却水によって所定温度まで下げた循環液を制御対象に供給する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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