不可視包囲体

開放特許情報番号
L2019000126
開放特許情報登録日
2019/2/5
最新更新日
2019/2/5

基本情報

出願番号 特願2012-507061
出願日 2011/3/24
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 WO2011/118710
公開日 2011/9/29
登録番号 特許第5717202号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 不可視包囲体
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 不可視包囲体
目的 共振現象を利用した媒質や複雑な構造のメタマテリアルを使用せず、通常媒質材料による簡単な構造体によって不可視包囲体を構成し、従来よりも大幅に広範囲の帯域において不可視特性を実現することのできる広帯域および低損失の不可視包囲体を提供すること。
効果 共振現象を利用した媒質や複雑な構造のメタマテリアルを使用せず、通常媒質材料による簡単な構造体によって不可視包囲体を構成することができる。このような不可視包囲体では、共振現象を利用していないため、従来よりも大幅に広い帯域において不可視特性を実現することができる。また、共振現象による損失もないので低損失とすることができ、広帯域および低損失の不可視包囲体を実現することができる。
不可視包囲体によって建築物などを覆うことにより電波障害を防止したり、構造物を覆うことによりその構造物による電磁波の散乱を防止できる。
技術概要
内部に空洞部を備えた円筒状の中央包囲体と、
前記中央包囲体の外部を取り囲むように配置された外郭体とからなり、
前記空洞部に存在する物体および前記中央包囲体自体を電磁波に対してほぼ不可視とする不可視包囲体であって、
前記中央包囲体は、誘電率の異なる複数種類の材料を半径方向に積層した円筒状の積層膜を中心線が共通となるように多数積層したものであり、
さらに、前記中央包囲体は、前記中央包囲体の中心線からの距離すなわち半径に応じて前記積層膜の各層の誘電率と半径方向の厚さとを調整することにより、前記中央包囲体各部における誘電率テンソルの各成分の実効的な値を調整されたものであり、
前記誘電率テンソルの半径方向成分は、前記中央包囲体の最内周から最外周にわたり半径に応じて順次増加する値とされ、最外周では前記外郭体の誘電率よりも小さい所定値となるようにされており、
前記誘電率テンソルの円周方向成分は、ほぼ一定の値となるようにされたものである不可視包囲体。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2019 INPIT