大脳局所冷却プローブ及び脳機能マッピング装置

開放特許情報番号
L2019000125
開放特許情報登録日
2019/2/5
最新更新日
2019/2/5

基本情報

出願番号 特願2012-507111
出願日 2011/3/25
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 WO2011/118802
公開日 2011/9/29
登録番号 特許第5688666号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 大脳局所冷却プローブ及び脳機能マッピング装置
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、加熱・冷却
適用製品 大脳局所冷却プローブ及び大脳マッピング装置
目的 大脳局所を冷却しそれにより大脳局所の状態をモニタリングするという手段を用いて、従来の電気刺激を用いて脳機能の評価を行う場合のように痙攣発作を誘発することがなく、大脳局所の状態のモニタリングを行うに際しての安全性を向上させられ、また、脳機能のマッピングに際しても、安全性、操作性を向上させること。
効果 大脳局所冷却プローブ及びそれを用いた脳機能マッピング装置では、大脳局所を冷却しそれにより大脳局所の状態をモニタリングするという手段を用いており、従来の電気刺激を用いて脳機能の評価を行う場合のように痙攣発作を誘発することがなく、大脳局所の状態のモニタリングを行うに際しての安全性を向上させられ、また、脳機能のマッピングに際しても、安全性、操作性を向上させることができる。
技術概要
筒状ケーシングと、該筒状ケーシング内先端側に配設された冷却手段、温度検知手段を備えてなるハンドヘルドモジュールと、前記温度検知手段からの温度検知信号に応じて局所脳表を所定温度に制御するための冷却制御部とを備えてなり、前記ハンドヘルドモジュールの先端側を大脳局所に接触させ脳表を所定温度に冷却して大脳局所の状態をモニタリングするために用いる大脳局所冷却プローブであって、前記筒状ケーシング内先端側に配設された冷却手段がペルチエ素子であり、該ペルチエ素子の後側である発熱面に接して冷却液流通部が配設され、該冷却液流通部と前記ハンドヘルドモジュール外に設けられた放熱部とを管路で連結して冷却液を循環させ放熱を行うようにし、前記ペルチエ素子の前面に金属板を配設して前記筒状ケーシング先端面として露出するようにし、該金属板内に前記温度検知手段を埋め込むようにして配接したことを特徴とする大脳局所冷却プローブ。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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