出願番号 |
特願2010-124185 |
出願日 |
2010/5/31 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2011-246678 |
公開日 |
2011/12/8 |
登録番号 |
特許第5618287号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
ゲル化剤及びゲル |
技術分野 |
化学・薬品、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造、加熱・冷却、加圧・減圧 |
適用製品 |
ゲル化剤及びゲル |
目的 |
少量のゲル化剤の使用により多くの有機液化をゲル化し、且つ比較的高温に至るまでゾルに転移しないゲル化剤を提供すること。 |
効果 |
新規な化合物である前記一般式(1)の化合物よりなるゲル化剤であって本発明のゲル化剤は、室温下に液体である種々の有機化合物、例えば炭化水素類、アルコール類、ケトン類、油脂を含むエステル類、カルボン酸類、アミン類、ニトリル類、アミド類等をゲル化又は増粘することができる。
すなわち、0.4重量%の使用で、十分に室温(25℃)で液状の有機化合物をゲル化することが可能であり、ゲル化剤を、より多く用いることにより、一層安定なゲルを得る。更に比較的高温、例えば60℃又はそれ以上の温度までゲル状を保つことができる。 |
技術概要
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下記一般式(1)の化合物よりなるゲル化剤。
【化1】
(但し、n,mはそれぞれ2〜18の整数、R↑1,R↑2はそれぞれ炭素数0〜6の分枝又は直鎖状のアルキレン基、Zはフェニレン基又はビフェニレン基である。) |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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