ゲル化剤及びゲル
- 開放特許情報番号
- L2019000114
- 開放特許情報登録日
- 2019/2/4
- 最新更新日
- 2019/2/4
基本情報
出願番号 | 特願2010-154717 |
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出願日 | 2010/7/7 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/1/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | ゲル化剤及びゲル |
技術分野 | 化学・薬品、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造、加熱・冷却 |
適用製品 | ゲル化剤及びゲル |
目的 | 室温又はそれ以下の温度下にゲル→ゾルの転移を生ぜしめることが可能なゲル化剤を提供すること。 |
効果 | 本発明のゲル化剤は、室温(25℃)で液状である極めて多くの有機物質をゲル化し得る。一般に従来知られている低分子量ゲル化剤と同様に加熱により、ゾルとなり、冷却するとゲルとすることができるのは勿論であるが、本発明のゲル化剤を用いたゲルは、これに紫外線を照射することにより、何等熱を加えることなく、ゾルとすることができる。そして、紫外線照射を中止し、放置することにより、再びゲル化する。かかるゾル−ゲル転移機能を利用して、熱を加えることなく、ゾルとして鋳型に注入し、その後ゲル化させることが可能とする。 |
技術概要![]() |
下記一般式(1)で表わされる化合物よりなるゲル化剤。
【化1】 (但し、nは2〜18の整数) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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