出願番号 |
特願2008-165677 |
出願日 |
2008/6/25 |
出願人 |
麒麟麦酒株式会社 |
公開番号 |
特開2010-006393 |
公開日 |
2010/1/14 |
登録番号 |
特許第5240834号 |
特許権者 |
麒麟麦酒株式会社 |
発明の名称 |
シートフラップの状態検査装置 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
搬送中のシートのフラップが所定の姿勢で折り曲げられているか否かを検査する装置 |
目的 |
従来よりもセンサの数を低減でき、比較的簡素な構成でフラップが正常に折り曲げられているか否か判別することが可能なシートフラップの状態検査装置を提供する。 |
効果 |
距離測定手段により開口部のうち内側フラップが有るべき位置と所定の基準位置との間の距離を測定するのみで内側フラップが正常に折り曲げられているか否か検査することができる。そのため、従来よりもセンサの数を低減でき、比較的簡素な構成でフラップが正常に折り曲げられているか否か判別することができる。 |
技術概要
 |
コンベアは、形成途中の包装箱を開口部がコンベアの側方を向くように搬送し、
内側フラップを折り曲げる工程の後、かつ外側フラップを折り曲げる工程の前において形成途中の包装箱が搬送される搬送範囲の側方であるとともに形成途中の包装箱の開口部が向く側のコンベアの側方に配置され、コンベアの搬送経路上に設定された測定位置を通過している形成途中の包装箱と所定の基準位置との間の距離に対応する信号を出力する距離測定手段と、形成途中の包装箱の開口部のうち内側フラップが有るべき領域が測定位置を通過しているときの距離測定手段の出力信号に基づいて内側フラップの折り曲げ状態が正常か否か判別する判別手段と、を備え、
判別手段は、形成途中の包装箱の開口部のうち内側フラップが有るべき領域が測定位置を通過しているときに距離測定手段にて測定された距離が予め設定された所定の判定値より大きい場合に内側フラップの折り曲げ状態が異常であると判別することを特徴とするシートフラップの状態検査装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|