微小電力整流回路
- 開放特許情報番号
- L2019000088
- 開放特許情報登録日
- 2019/1/31
- 最新更新日
- 2019/1/31
基本情報
出願番号 | 特願2012-134473 |
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出願日 | 2012/6/14 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/12/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | 微小電力整流回路 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 微小電力整流回路 |
目的 | μWクラスの微小電力でも十分に高い整流効率で動作し、直流電力を作り出すことのできる微小電力整流回路を提供すること。また、動作下限電力を従来の整流回路よりも引き下げ、1μW程度でも動作可能な微小電力整流回路を提供すること。 |
効果 | μWクラスの微小電力においても整流回路が動作可能であり、整流回路の変換効率を向上させることができる。また、動作下限電力を従来の整流回路よりも引き下げることができ、入力高周波電力が1μWでも動作可能である。さらに、短絡線路の線路長を調整することにより、設計値通りの整合回路を実現することが可能であり、また、整合回路の特性の調整や微調整を行うことも可能である。さらに入力側コンデンサの静電容量を変更したり、短絡線路の線路長を変更することで、変換効率が最大となる負荷抵抗の抵抗値を調整することができる。 |
技術概要 |
高周波電力の入力ポート(2)と、
整流電力の出力ポート(8)と、 信号の接地電位として設定された接地導体(11)と、 高周波電力を入力する第1端子(51)と整流電力を出力する第2端子(52)を備えたダイオード(5)と、 前記入力ポート(2)に一方の端子が接続され、他方の端子が前記ダイオード(5)の前記第1端子(51)に接続された入力側コンデンサ(3)と、 前記ダイオード(5)の前記第1端子(51)に一端が接続され、他端が前記接地導体(11)に接続された伝送線路であって、線路長により連続的にインダクタンス値を調整可能な短絡線路(4)と、 前記ダイオード(5)の前記第2端子(52)に一方の端子が接続され、他方の端子が前記接地導体(11)に接続された出力側コンデンサ(6)と、 前記ダイオード(5)の前記第2端子(52)に一方の端子が接続され、他方の端子が前記出力ポート(8)に接続されたインダクタンス素子(7)とを有する微小電力整流回路。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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