固体電解質を用いる電気化学デバイスの製造方法及び電気化学デバイス

開放特許情報番号
L2019000063
開放特許情報登録日
2019/1/24
最新更新日
2019/1/24

基本情報

出願番号 特願2014-094796
出願日 2014/5/1
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2015-213007
公開日 2015/11/26
登録番号 特許第6253149号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 固体電解質を用いる電気化学デバイスの製造方法及び電気化学デバイス
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、加圧・減圧、洗浄・除去
適用製品 固体電解質を用いる電気化学デバイスにおける電気化学デバイスの製造方法
目的 正極、負極及び電解質層を備え、前記電解質層の電解質として固体電解質を用いる電気化学デバイスにおいて、電極と電解質層との間のイオン伝導性等の電気特性を向上させた電気化学デバイスの製造方法、前記電気化学デバイスにおいて、電極と電解質層との間のイオン伝導性等の電気特性を向上させる電気特性の向上方法、及び前記電気化学デバイスであって、電極と電解質層との間のイオン伝導性等の電気特性が向上した電気化学デバイスを提供すること。
効果 本発明の電気化学デバイスの製造方法は、正極、負極及び電解質層を備え、前記電解質層の電解質として固体電解質を用いる電気化学デバイスにおいて、電極と電解質層との間のイオン伝導性等の電気特性に優れる電気化学デバイスを製造することができる。また、本発明の電極と電解質層との間の電気特性向上方法は、電極と電解質層との間のイオン伝導性等の電気特性を向上させることができ、本発明の電気化学デバイスは、電極と電解質層との間のイオン伝導性等の電気特性に優れた電気化学デバイスを提供できる。
技術概要
正極、負極及び電解質層を備え、前記電解質層の電解質として固体電解質を用いる電気化学デバイスの製造方法であって、前記固体電解質が高分子化合物と電解質塩とを含む電解質(ただし、ポリマーを電解液で膨潤させてゲル化したゲル電解質を除く)であり、前記電解質層として固体電解質膜を用い、前記正極及び負極の少なくとも一方と前記固体電解質膜との間に、高分子化合物と電解質塩とを含む繊維状のポリマー電解質(ただし、ポリマーを電解液で膨潤させてゲル化したゲル電解質を除く)を配置し、前記正極、負極、固体電解質膜及び繊維状のポリマー電解質を加圧して積層することを特徴とする電気化学デバイスの製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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