出願番号 |
特願2014-219147 |
出願日 |
2014/10/28 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2016-082933 |
公開日 |
2016/5/19 |
登録番号 |
特許第6341541号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
肺炎球菌における発現プロモーター |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造、洗浄・除去 |
適用製品 |
肺炎球菌において目的遺伝子を発現しうるプロモーター |
目的 |
肺炎球菌内で目的遺伝子を高発現できるプロモーターを提供すること。 |
効果 |
本発明のプロモーターは、肺炎球菌内で下流に連結した目的遺伝子を高発現できる。かかるプロモーターを用いることで、目的遺伝子がコードするタンパク質の解析、肺炎球菌の肺組織内での定着機構や宿主の免疫系を回避する機構の解析など、肺炎球菌の性状・機能解析を行うことが可能となる。本発明のプロモーターは、肺炎球菌の病原因子を標的としたワクチン開発の分野において利用可能である。 |
技術概要
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以下の(a)又は(b)に示すポリヌクレオチドからなるプロモーター。
(a)配列番号2に示す塩基配列を含有するポリヌクレオチド;
(b)配列番号2に示す塩基配列を含有するポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、肺炎球菌において下流に連結した目的遺伝子を発現しうるポリヌクレオチドであって、前記ストリンジェントな条件が、95%以上の配列相同性を有するポリヌクレオチド同士がハイブリダイズし、それより配列相同性が低いポリヌクレオチド同士がハイブリダイズしない条件である前記ポリヌクレオチド; |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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