多孔質ジオポリマー硬化体

開放特許情報番号
L2019000047
開放特許情報登録日
2019/1/24
最新更新日
2019/1/24

基本情報

出願番号 特願2015-011494
出願日 2015/1/23
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2016-135723
公開日 2016/7/28
登録番号 特許第6430268号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 多孔質ジオポリマー硬化体
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造、加圧・減圧
適用製品 多孔質ジオポリマー硬化体
目的 密度が1.0g/cm↑3以下である多孔質ジオポリマー硬化体(多孔質GP)を製造できる技術を提供すること。
効果 産業廃棄物や副産物を原料として、密度が1.0g/cm↑3以下の多孔質ジオポリマー硬化体(多孔質GP)を作製できる。すなわち、セメント系気泡コンクリートを代替しうるような、都市ごみ焼却灰溶融スラグ粉末やフライアッシュや高炉スラグ粉末などを利用した軽量建材等の提供が可能となり、廃棄物・副産物の有効利用、ひいては循環型社会の構築に貢献できる。
技術概要
都市ごみ焼却灰溶融スラグ粉末を含む活性フィラーと、アルカリ溶液と、発泡剤と、硬化前の粘性を増大させる増粘機能とともに硬化後の強度を増大させる増強機能を有する混和材1、又は硬化前の粘性を増大させる増粘機能とともに発泡反応を遅延させる発泡遅延機能を有する混和材2とを混練し、養生して得られ、密度が1.0g/cm↑3以下である多孔質ジオポリマー硬化体。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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