アモルファスカーボンの製造方法及びアモルファスカーボン
- 開放特許情報番号
- L2019000029
- 開放特許情報登録日
- 2019/1/23
- 最新更新日
- 2022/4/1
基本情報
出願番号 | 特願2016-183910 |
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出願日 | 2016/9/21 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/3/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | アモルファスカーボンの製造方法及びアモルファスカーボン |
技術分野 | 金属材料、化学・薬品、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | アモルファスカーボンの製造方法、アモルファスカーボン |
目的 | 酸素還元反応の活性が高く、耐久性の高い触媒材料を提供すること。 |
効果 | 本発明のアモルファスカーボンの製造方法は、アモルファスカーボンにキノリジニウム構造を効果的に導入することができ、酸素還元反応の活性が高いアモルファスカーボンを製造することができる。また、本発明のアモルファスカーボンは、酸素還元反応の活性が高く、耐久性が高い。そのため酸素還元反応の活性が高く、耐久性に優れた触媒として使用できる。
本発明の窒素を含有するアモルファスカーボンは、特に、固体高分子燃料電池等の燃料電池の電極用の触媒として好適に用いることができる。 |
技術概要![]() |
式(I)、(II)又は(III)で表される第1の化合物と、環内に窒素原子を1個又は2個以上含む複素環式化合物である第2の化合物とを含む原料ガスを反応容器内に導入し、前記原料ガスを前記反応容器内で反応させて、窒素を含有するアモルファスカーボンを反応容器内に設置した基板上に堆積させることを特徴とする窒素を含有するアモルファスカーボンの製造方法。
【化1】 【化2】 【化3】 (式(I)〜(III)中、R、R↑1、R↑2、R↑3、R↑4、R↑5及びR↑6は、H又は置換基を有してもよいアルキル基を表し、それぞれの式中で同一でも異なっていてもよい。) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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