試料観察装置
- 開放特許情報番号
- L2019000023
- 開放特許情報登録日
- 2019/1/23
- 最新更新日
- 2021/3/19
基本情報
出願番号 | 特願2016-233865 |
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出願日 | 2016/12/1 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/6/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | 試料観察装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 試料観察装置 |
目的 | 試料の光学的性質の観察に用いる試料観察装置であって、試料全体を一度に観察することができる試料観察装置を提供すること。 |
効果 | 試料観察光路上方から第1透明板上に載置される試料の全体観察を可能とするものであり、試料全体を一度に観察することができる。
従来の偏光顕微鏡のように接眼レンズを覗くことなく、試料観察光路上方から第1透明板上に載置される試料を観察するものであり、一つの試料を複数人で同時に観察することができる。 光源が面状光源であることとすれば、光源の高さを低くすることができるのに加え、光拡散板を必要としないことから、薄型の装置とすることができる。 |
技術概要![]() |
試料を照明する光源及び試料照明光路上に位置する第1偏光板を基台内部に有し、試料が載置される第1透明板を前記基台の上壁として有する試料載置部と、
前記基台に立設される支柱を含む支持部と、 前記支持部に前記第1透明板と平行な面内で回動可能に支持され、前記第1透明板の上方であって試料観察光路中に挿脱可能とされる第2偏光板を含む観察部と、 から構成され、 前記第2偏光板の前記試料観察光路中への挿脱によりクロスニコルとオープンニコルを切り替えて、前記試料観察光路上方から前記第1透明板上に載置される試料の全体観察を可能とすることを特徴とする試料観察装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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