出願番号 |
特願2018-208461 |
出願日 |
2018/10/19 |
出願人 |
里村 祥二 |
公開番号 |
特開2020-067644 |
公開日 |
2020/4/30 |
登録番号 |
特許第6900605号 |
特許権者 |
里村 祥二 |
発明の名称 |
動的発音による言語のリスニング学習システム |
技術分野 |
情報・通信、生活・文化、その他 |
機能 |
制御・ソフトウェア、その他 |
適用製品 |
国際レベルの英語には自然英語のリスニングが不可欠で、それには、聞けない音をなくすことが先決。動的に著しく変化する自然英語の音を動的に発音できることが必須です。本支援システムは、映画の同時復唱を可能にし、映画・歌には、動的な全ての音が含まれています。 |
目的 |
リスニングには発音の習得が先決。発音は、文章の中で動的に激しく変化する自然英語を代用する映画が教材で字幕を見て同時の復唱です。速さに追随できません。そこで視覚の援助を加え、話者の口唇動きとの同期で喋ります。鍵は字幕と口唇です。舌の動きの制御など不可能で、試みてはいけません。発音にルール付けを試みた市場の教科書はいけません。「読み書き喋り」と異なり、リスニングは上記の間違いで、どんな努力も進歩ゼロ・後退に終わります。本発明で前記の後退リスクが進歩のみに変わります。詳細は、下記「アピール内容」御参照。 |
効果 |
仕事の英語で書くことは翻訳ソフトの進歩で一変し、今では文章力の改善に著しい貢献です。一方、音声英語は、音声機器の進歩でも昔のままです。喋ることは能動的のため、努力でいくらかの進歩はありますが、特徴は下手な発音でも相手に伝わることです。読むことは、遅くても仕事ができるため、結局受身のリスニングのみが仕事能力の分かれ目です。改善方法は聞けない音をなくす他になく、それには、動的に激しく変化する自然英語を代用の映画の発音能力が前提です。本発明の映画・歌により、字幕と口唇同期による動的発音でのみ克服できる課題です。 |
技術概要
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自然英語のリスニングには、生涯の努力も水泡に帰す落とし穴だらけです。第一は、「だだ聞くだけ」です。一生映画を見ても何の進歩もないでしょう。しばらく続けると気づきます。この莫大な浪費時間を本発明の動的発音に使ったら職業英語です。第二は、字幕なしでニュース・映画等を夢中で復唱することで最悪です。進歩どころか強烈な逆行です。日米言語の音節構造の著しい違いにより、子音と母音が分離できない日本語音節の癖で、英語発音において、子音に不要な母音が付随して発音が冗長になり、字幕を見ながら映画の速さで復唱すると舌が失速し、速く喋ろうともがくほど、音節の字余りが頻発し、映画の速さには遠く及びません。歌は映画と共に貴重で、その一つは子音からの母音の分離です。歌では頻繁に単語中の母音が引き伸ばされ、例えば、Nightでは子音Nと接尾間の母音「ア〜」が引き伸ばされ、子音と母音の分離です。同様に日本語でも、カ〜ワ行の各音を長く引き伸ばせば、日本語音素(同時に音節)から接頭の子音と付随の母音に分かれます。しかし、発音は映画の速さを得ることこそ、唯一ダントツに重要で、できると動的な発声の完成で、同時にリスニングの達成でもあります。 |
実施実績 |
【有】 本発明がなくても、市場の字幕付DVD等でも実践可能である。しかし、これには莫大な時間と労力がかかり、実用的にはほど遠い。そこで、字幕と口唇の動きを同時に見ながら映画を復唱できる視覚の支援システムを開発した。これにより日本の英語は世界に負けないものとなる。 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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