動的発音システムによる映画のリスニング

開放特許情報番号
L2019000007
開放特許情報登録日
2019/1/17
最新更新日
2019/7/23

基本情報

出願番号 特願2018-208461
出願日 2018/10/19
出願人 里村 祥二
発明の名称 動的発音による言語のリスニング学習システム
技術分野 情報・通信、生活・文化、その他
機能 その他
適用製品 仕事の英語ではネイティブのリスニング能力が必要で、それを発音できることが前提。英語字幕を見ながら映画を同時に復唱できれば達成し、それを支援する視聴覚触覚媒体に適用する。
目的 仕事の英語でも読み・書き・話すことは、相手に瞬時に反応でなくても、時間や辞書等が使え、喋りは表現の選択で対応可能です。しかし、リスニングは瞬時の勝負、聞き逃した音声は戻りません。そこで、発音できない音は聞けない事実に沿って発音の習得開始です。しかし市場には適切な教材がなく、あるのは、舌先の位置の図解・動画や舌の動かし方などを教えるもので間違いです。舌は食するとき、喋る時は自由に動く随意筋ではなく、その制御など元より生理的に不可能です。本発明の目的は、唇・顎・鼻など他の発声器官の補助で、無意識の舌の動きです。
効果 音声英語に係る下記の複雑な問題も容易に解決し、甚大な習得時間と労力が省けます:
音素の数はたかだか数十個で日本語と大差なし。しかし、音節の数は、音素と音節が等しい日本語に対し、英語では音素の組み合わせで無数です。この著しく単純・簡単な日本語音節が染み付いた日本人は、子音の後に不要な母音が付いて音節が冗長になる癖と、ローマ字式に音節を区切る複雑な癖を持つが、本発明の動的発音は、ほとんど無意識にこれらを解決し、必要な映画の復唱速度を達成します。
技術概要
 
発音経験のない未知の音は、聴こうとしても音声認識ができないために聴けません。典型的には、発音できない音や速すぎる音声で、自然英語や映画では頻繁に遭遇します。理想的な対策は、映画を用い字幕を見ながら同時の復唱です。しかし、映画のセリフは極めて速く同時の復唱は思うようにできません。そこで、視聴覚媒体や触覚などを活用し、各発声器官が高速で動けるように指揮を執ります。詳細は特許出願中のため、控えさせていただきますが、高速発音は、ハードル競技での飛ぶ前の助走や、卓球で返球時にラケットを一旦後ろに引いて勢いを加速して打ち返す動きに例えられ、耳に単語が入って来ると、極わずかな時間差で勢いを貯めて一気に発声します。これは、フラットな日本語とは対照に、舌が慣性・勢い・リズムで動く英語の著しい特徴であり、これを実現するために前記の視聴覚媒体等を活用し、発声の指揮を執ります。
英語発音に不可欠な英語の子音音素は、本発明の開発中に発見したカナ文字からの子音音素抽出方法を使えば、30分で英語音素が一網打尽で身に付きます。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【新規参入】
改善効果1 ネイティブリスニングの対象は生の人の英語がベストでも、現実は代用の映画を使用。目的は字幕を見て映画の同時復唱。しかし映画の速さは厳しく、唇、鼻、顎、頬等、各発声器官の協調した極めて速い動きは、動的発音によるリスニングシステムの支援があってこそ達成される。
改善効果2 ネイティブリスニングの対象は生の人の英語がベストでも、現実は代用の映画を使用。目的は字幕を見て映画の同時復唱。しかし映画の速さは厳しく、唇、鼻、顎、頬等、各発声器官の協調した極めて速い動きは、動的発音によるリスニングシステムの支援があってこそ達成される。
改善効果3 動的発音では、英語の最高速度で喋りまくるため、単位時間の学習量はこれを越えるものがない。不具合音節の重ね書きは字幕のフィルター機能が食い止める。問題は短距離走的な学習の持続であるが、練習を重ねると発声器官の筋肉に持久力が備わり、極めて高い学習効率を得る。
アピール内容 本発明の動的発音によるリスニングシステムは、仕事の英語ユーザーが対象です。読み書きは、瞬時ではなく時間とツールを使って対応できます。喋ることは瞬時ですが、頭の中にある何種類かの表現で対応可能です。一方、リスニングは瞬時で且つ受身です。更に、長年英語の前線の仕事に慣れていて、相手が非ネイティブであった場合、極めて容易なリスニングに馴染んでいます。そして、ある日ネイティブが対象になった時、リスニングが絶望的に難しくなります。この時、英語を諦めないで、動的発音でリスニングを修復し、仕事の復帰です。
 長年非ネイティブ相手のユーザーは、頭の中が恐らくローマ字的音節で凝り固まっているはずで、更にそのことに気づいていないことも多く、通常、修復は容易ではありません。しかしこれらは動的発音が一気に解決します。
 動的発音は「発音できない音声は聞けない」原則に基づいて動的・静的に発音を矯正し、リスニングを修復します。日本語に対する音声英語の著しい特徴は、喋ることができる最低速度の存在です。従って、前記の矯正は、自然英語の速さの喋りが必要で、これを満たす映画を自然英語の人の代用として使います。しかし、映画のセリフは極めて速く同時の復唱が困難のため、各発声器官の速い稼働を支援する指揮系統が必要になります。本発明の視聴覚媒体活用の動的発音によるリスニングシステムが、この指揮を執ります。
 市場で得られる発音の教材は舌の動きに関し、口中における舌の位置・動きを詳細に図示・動画等で説明していますが、舌は、意志で直接制御できる発声器官ではなく、全く不可能です。動的発音では、舌は、唇・鼻・顎・頬などの随意筋の協調制御で間接的に動き、その制御は舌に備わった強力なセンサー機能のフィードバックによる試行錯誤で身に付きます。
 本発明は仕事の英語ユーザーが対照ですが、英語レベルに関わらず利用可能です。仕事の基礎の数学は、大学で初めて現れる項目も多くありますが、英語の基礎は高校に全て含まれていて、それを基に、読み書きを仕事で磨き上げ、音声英語を全く無理なく構築できます。つまり、映画の音声英語に初心者が挑んでも無理はありません。そして、音声英語は、映画の他にニュースやディベート番組などもあり、これらは、実用の表現や語彙の飛躍につながります。
動的発音は、上記のように、趣味も含めた幅広い英語ユーザーを支援し、普及すれば、日本の英語レベルを押し上げます。

登録者情報

登録者名称 里村 祥二

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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