自動ブレーキ制御方法
- 開放特許情報番号
- L2018002671
- 開放特許情報登録日
- 2019/1/10
- 最新更新日
- 2021/9/13
基本情報
出願番号 | 特願2017-004746 |
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出願日 | 2017/1/15 |
出願人 | 渡邉 雅弘 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/3/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 渡邉 雅弘 |
発明の名称 | 自動ブレーキ制御方法 |
技術分野 | 輸送、情報・通信、電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア、安全・福祉対策、環境・リサイクル対策 |
適用製品 | 衝突被害軽減ブレーキ、自動ブレーキ |
目的 | 衝突被害軽減ブレーキの信頼性・安全性向上。
惰性走行活用による減速走行の(回生制動に対抗できる)省エネルギー化/CO2排出量低減。 |
効果 | 従来の手動運転操作車両における自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)システムの問題点である衝突回避のための急減速による運転者への衝撃の緩和、あるいは後続車両追突の回避。
通常の交差点等への惰性走行による減速走行時の省エネルギー化/CO2排出量低減化。 上記に加えて、前方障害物が走行車両の場合、前方車両に対する車間距離Dd(v)を基準とした(惰性走行を活用した)追従走行化も可能。 |
技術概要![]() |
走行中の自車両が、自車両に搭載している前方障害物検知装置によって自車両走行路前方距離D(v)地点に車両・路上落下物等の障害物を検知し、
自車両−障害物間距離D(v)が、D(v)≦Dd(v)(但しDd(v)<Di(v))の関係を満足した時点・地点から惰性走行を開始し、惰性走行移行後、前方障害物への衝突回避動作が行われなかった場合、自車両−障害物間距離D(v’)が、D(v’)=Db(v’)(但し、v>v’ )に達した時点・地点で所定の制動減速度での制動走行に移行することによって、 自車両の通常走行状態から制動開始速度への急激な速度変化を軽減し、制動の安定性・安全性の確保を可能にする。 上記制御を前方障害物対策としてだけではなく、交差点等固定停止点への減速走行として行うことによって、車両の省エネルギー走行/CO2削減走行をも可能とする。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 本発明は、衝突被害軽減ブレーキにおける自車・他車走行の高信頼化を図るため、衝突回避のブレーキに先立って惰性走行による事前減速を行うものである。 |
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登録者情報
登録者名称 | 渡邉 雅弘 |
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その他の情報
関連特許 |
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