出願番号 |
特願2016-180021 |
出願日 |
2016/9/14 |
出願人 |
国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 |
特開2018-044865 |
公開日 |
2018/3/22 |
発明の名称 |
光学機器のキャリブレーション法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
光学機器のキャリブレーション法 |
目的 |
複屈折及び偏光特性の計測精度の向上を図るための光学機器のキャリブレーション法を提供する。 |
効果 |
偏光子を通過した後の直線偏光の光強度に基づいて、偏光部分毎の直線二色性を算出し、偏光子を通過した後の直線偏光の光強度を直線二色性に基づいて偏光部分毎に補正するので、偏光部分毎の直線二色性のばらつきが反映されたキャリブレーションが行われる。したがって、本発明によれば、複屈折及び偏光特性の計測精度の向上を図ることができる。 |
技術概要
 |
配向された方位の光を通過させる偏光部分が互いに異なる方位に配向されて複数配列された偏光子を備えた光学機器のキャリブレーション法であって、
前記偏光部分がそれぞれ配向された方位にそれぞれ応じた直線偏光を前記偏光子に照射し、前記偏光子を通過した後の前記直線偏光の光強度を前記偏光部分毎に測定する工程と、
前記偏光子を通過した後の前記直線偏光の光強度に基づいて、前記偏光部分毎の直線二色性を算出する工程と、
を備える光学機器のキャリブレーション法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|