出願番号 |
特願2018-110780 |
出願日 |
2018/6/11 |
出願人 |
滝澤 慎一 |
公開番号 |
特開2019-108111 |
公開日 |
2019/7/4 |
登録番号 |
特許第6435434号 |
特許権者 |
滝澤 慎一 |
発明の名称 |
空気流用の貼付シート状部材及びそれを用いた走行車両 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
空気流用の貼付シート状部材 |
目的 |
空気抵抗になる空気流の大きな剥離をより効果的に抑制できることで、燃費の向上や走行性能の向上を図ることができる適切な形態の空気流用の貼付シート状部材及びそれを用いた走行車両を提供する。 |
効果 |
空気抵抗になる空気流の大きな剥離をより効果的に抑制できることで、燃費の向上や走行性能の向上を図ることができるという特別有利な効果を奏する。 |
技術概要
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マイナスの静電気を帯電する材質によって設けられた空気流に接する面の該空気流に接する面を構成する部材が途切れる端に近い部分に、厚さが可及的に空気抵抗とならないように薄く設けられて貼付されるシート状部材であって、
空気流の流れ方向に沿って長く貼付されるように、空気流の巾方向に比べて空気流の流れ方向に長いシート形状に形成されると共に、3枚以上の複数の前記シート状部材が、前記空気流に接する面に、前記シート形状の巾以上の前記シート状部材が貼付されない間隔を置いて前記巾方向に並列状態に貼付できるシート形状に形成され、
マイナスの静電気を帯電する材質で、前記空気流に接する面よりもマイナスに帯電のしやすい材質によって設けられ、
前記シート状部材の空気流に接する側である表面が粗面であり、
前記シート状部材の貼付面側である裏面に粘着層が設けられ、厚さが、前記粘着層を含めて0.2mm以下に設けられ、
前記シート状部材の空気流に接する側である表面のうちの平面後端側が、後端に向かって徐々に細くなる形状に設けられていることを特徴とする空気流用の貼付シート状部材。 |
実施実績 |
【試作】 発明者の保有車に取り付けてテストしました。それによって年間燃費が10%ほど向上しました。 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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