原子発振器
- 開放特許情報番号
- L2018002590
	
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/27
- 最新更新日
- 2020/12/21
基本情報
| 出願番号 | 特願2016-176485 | 
|---|---|
| 出願日 | 2016/9/9 | 
| 出願人 | 東京都公立大学法人 | 
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2018/3/15 | 
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 東京都公立大学法人 | 
| 発明の名称 | 原子発振器 | 
| 技術分野 | 電気・電子 | 
| 機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 | 
| 適用製品 | 原子発振器 | 
| 目的 | 長期に渡って高い周波数安定度を維持するガスセル型の原子発振器を提供すること。 | 
| 効果 | 長期に渡って高い周波数安定度を維持するガスセル型の原子発振器が提供される。 | 
| 技術概要  | CPT共鳴を利用したガスセル型の原子発振器であって、 第1の電圧制御発振器が発振する基準周波数信号を第1の逓倍率で逓倍して第1の高周波信号を合成する第1の周波数シンセサイザと、 第1の高周波信号によって変調された第1のレーザー光を出射する第1の半導体レーザーと、 第2の電圧制御発振器が発振する出力信号を第2の逓倍率で逓倍して第2の高周波信号を合成する第2の周波数シンセサイザと、 第2の高周波信号によって変調された第2のレーザー光を出射する第2の半導体レーザーと、 第1と第2のレーザー光が同時に入射するガスセルであって、第1と第2のアルカリ金属原子のガスとバッファガスを封入するガスセルと、 第1の逓倍率を第1の周波数シンセサイザに設定するコンピュータとを含み、 コンピュータは、 第1と第2の高周波信号の周波数比を算出する周波数比算出手段と、 算出した周波数比に基づいてバッファガスのガス圧を推定するバッファガス圧推定手段と、 推定したガス圧に基づいて第1のアルカリ金属原子の共鳴周波数を推定する共鳴周波数推定手段と、 推定した第1のアルカリ金属原子の共鳴周波数に基づいて第1の逓倍率を算出する逓倍率算出手段とを含む。 | 
| 実施実績 | 【無】 | 
| 許諾実績 | 【無】 | 
| 特許権譲渡 | 【否】 | 
| 特許権実施許諾 | 【可】 | 
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 | 
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