金複合材料の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2018002574
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/26
- 最新更新日
- 2021/5/21
基本情報
出願番号 | 特願2017-042768 |
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出願日 | 2017/3/7 |
出願人 | 東京都公立大学法人 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/9/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 東京都公立大学法人 |
発明の名称 | 金複合材料の製造方法 |
技術分野 | 機械・加工、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造、加熱・冷却、洗浄・除去 |
適用製品 | 金複合材料の製造方法 |
目的 | 酸性の金属酸化物などいかなる担体に対しても安定して金ナノ粒子を担持させて、高い触媒活性を有する触媒として有用な金複合材料を得ることができる金複合材料の製造方法を提供すること。 |
効果 | 本発明の金複合材料の製造方法によれば、酸性の金属酸化物などいかなる担体に対しても安定して金ナノ粒子を担持させて、高い触媒活性を有する触媒として有用な金複合材料を得ることができる。詳細には、安定性の高い金錯体を用いて溶媒を使わずに固体状態で混合、焼成することにより金微粒子を固定化することができ、従来の析出沈殿法などでは金ナノ粒子を担持しにくいシリカ等の酸性担体にも利用できる。 |
技術概要![]() |
担体の表面に金微粒子が固着されてなる金複合材料の製造方法であって、
金前駆体と担体とを含む混合物を製造する混合工程と、 上記混合物を焼成する焼成工程とを具備し、 上記金前駆体が、金原子と該金原子に配位する配位子とを有する錯体化合物であり、該配位子における金原子と配位する配位原子が、酸素、炭素、窒素、リン又は硫黄である ことを特徴とする金複合材料の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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