車体間アンチロール装置及び鉄道車両
- 開放特許情報番号
- L2018002528
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/17
- 最新更新日
- 2022/4/4
基本情報
出願番号 | 特願2007-297805 |
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出願日 | 2007/11/16 |
出願人 | 川崎重工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/6/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 川崎車両株式会社 |
発明の名称 | 車体間アンチロール装置及び鉄道車両 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 車体間アンチロール装置 |
目的 | 相互に連結される車体の妻面(連妻面ともいう)を有効に利用でき、また急曲線路でも安定した走行が可能で、脱線係数および輪重抜け率の低減などを含め、走行安定性の向上を図れる車体間アンチロール装置を提供すること。 |
効果 | 脱線係数及び輪重抜け率の低減が図れ、また走行安定性が向上する。さらに、隣接する車体間の上下方向の相対変位(ピッチングなど)に対してもアンチロールバーの伸縮動作により対応できる。外径の小さな断面で長尺のアンチロールバーを形成できるとともに、たとえば±100mmという長いストロークをコイルスプリングとオイルダンパの並列組み合わせで達成できる。コイルスプリングの付勢力は常に圧縮方向に作用するため、折損などが生じた場合でも機能の全てを失うことがなく、フェイルセーフ性を有している。 |
技術概要![]() |
隣接する車体間に設けられる車体間アンチロール装置であって、
各前記車体の妻面上部に設けられダンパを有する第1及び第2のアンチロールバーを備え、 一方の前記車体において、前記第1及び第2のアンチロールバーの一端が車幅方向に配置され、各前記一端において少なくとも水平方向に旋回可能であり、 前記第1及び第2のアンチロールバーの他端が前記一方の車体に隣接する他方の前記車体の車幅方向に配置され、各前記他端において少なくとも水平方向に旋回可能であり、 前記第1及び第2のアンチロールバーが、前記車体間において、平面視で交差するように設けられた車体間アンチロール装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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