出願番号 |
特願2007-105542 |
出願日 |
2007/4/13 |
出願人 |
川崎重工業株式会社 |
公開番号 |
特開2008-263741 |
公開日 |
2008/10/30 |
登録番号 |
特許第5048384号 |
特許権者 |
川崎車両株式会社 |
発明の名称 |
鉄道車両におけるバッテリ充電装置 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
鉄道車両のバッテリ充電装置 |
目的 |
鉄道車両が電化区間を運行中に車載バッテリに確実、且つ効率よく満充電でき、この車載バッテリに蓄電した電力で次の非電化区間を確実に運行できるようにすること、高電圧の車載バッテリに対する安全対策を向上させること。 |
効果 |
当業者であれば、本発明の趣旨の範囲内で、本願実施例に種々の構成を付加して実施することができる。 |
技術概要
 |
電力エネルギを蓄電可能な車載バッテリと、電化区間においては架線からパンタグラフを介して電力供給され、電化区間と非電化区間とに亙って連続して運行可能な鉄道車両における前記車載バッテリに対する充電装置であって、直流から3相交流に変換する電源変換器と、この3相交流を直流に再変換する他励式変換器とを備え、前記演算手段で決定した充電電流で前記車載バッテリに充電するように前記充電制御手段で充電電流を調節可能な電圧補償手段と、前記車載バッテリの充電電力を前記電動機に供給する放電用スイッチ及び前記電動機からの発生電力を前記車載バッテリに回生充電する充電用スイッチとを備え、前記放電用スイッチと前記充電用スイッチとは並列配置され且つ前記DCLINKと前記車載バッテリとに接続され、前記非電化区間において前記充電制御手段は、前記電圧補償手段の作動を停止し、前記放電用スイッチを閉成すると共に前記充電用スイッチを開成する一方、ブレーキ時には、前記充電用スイッチを閉成すると共に前記放電用スイッチを開成する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|