冷熱発電システム、冷熱発電システムを備えるエネルギシステム、及び冷熱発電システムの利用方法、エネルギシステムの利用方法、及び冷熱発電システムのプレオーバーブースト圧力の設定方法

開放特許情報番号
L2018002524
開放特許情報登録日
2018/12/19
最新更新日
2018/12/19

基本情報

出願番号 特願2016-013729
出願日 2015/4/14
出願人 多田 雅史
公開番号 特開2016-114062
公開日 2016/6/23
登録番号 特許第5958730号
特許権者 多田 雅史
発明の名称 冷熱発電システム、冷熱発電システムを備えるエネルギシステム、及び冷熱発電システムの利用方法、エネルギシステムの利用方法、及び冷熱発電システムのプレオーバーブースト圧力の設定方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 冷熱発電システム、エネルギシステム
目的 直接膨張方式のタービン出口側のガス送出圧力を自在に設定,制御しつつ、液化ガスの冷熱エクセルギの利用効率を高めることができる冷熱発電システム及びその最適運転条件を提供すること。
効果 冷熱エクセルギの利用効率を高めることができる。
技術概要
貯蔵タンクに貯蔵された低温の液化ガスをプレオーバーブースト圧力まで液状態のまま昇圧する昇圧ポンプと、気化器において凝縮された作動流体により発電する1次発電装置と、気化器から流出した気化ガスを加熱して昇温させる加熱器と、直接膨張方式の2次発電装置と、を備え、モリエル線図上において昇圧ポンプによってなされた仕事を第1仕事(Δh1)として定義し、発電のために前記1次発電装置によってなされる仕事を第2仕事(Δh2;Δh2rank)として定義し、タービン出口点における状態となるまでに前記2次タービンによってなされる仕事を第3仕事(Δh3)として定義し、プレオーバーブースト圧力は第2仕事及び第3仕事の加算値から第1仕事を減算した値(Δhtotal)に基づいて設定されていることを特徴とする冷熱発電システム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 名古屋技術士事務所

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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