非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の製造方法ならびにその粒子
- 開放特許情報番号
- L2018002520
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/18
- 最新更新日
- 2018/12/18
基本情報
出願番号 | 特願2006-037955 |
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出願日 | 2006/2/15 |
出願人 | 積水化成品工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/8/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 積水化成品工業株式会社 |
発明の名称 | 非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の製造方法ならびにその粒子 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 非晶質リン酸カルシウムを含有する粒子の製造方法ならびにその粒子 |
目的 | パール光沢を有するガラスフレークの表面が非晶質リン酸カルシウムで十分被覆されてなる非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の提供。 |
効果 | パール光沢を有するガラスフレークに対する非晶質リン酸カルシウムの被覆率を十分向上させ得る。 |
技術概要![]() |
パール光沢を有するガラスフレークに非晶質リン酸カルシウムが被覆されてなる非晶質リン酸カルシウム被覆粒子を下記(1)〜(4)の工程を実施して製造することを特徴とする非晶質リン酸カルシウム被覆粒子の製造方法。
(1)パール光沢を有するガラスフレークとpH2.0以下の酸とを混合してパール光沢を有するガラスフレークの表面にpH2.0以下の酸を接触させた後に、酸の除去を行う酸処理工程。 (2)前記酸処理工程後のパール光沢を有するガラスフレークを、固形分濃度0.1〜50質量%となるように水に分散させて懸濁液を作製する懸濁工程。 (3)前記懸濁工程にて作製された懸濁液に水酸化カルシウムを加えてpH12.0以上のアルカリ性懸濁液を作製するアルカリ工程。 (4)前記アルカリ工程において作製されたアルカリ性懸濁液にリン酸を加えることにより、アルカリ性懸濁液中のパール光沢を有するガラスフレークの表面を非晶質リン酸カルシウムで被覆させるリン酸カルシウム被覆工程。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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