中性子による長寿命核分裂生成物の処理方法

開放特許情報番号
L2018002489
開放特許情報登録日
2018/12/12
最新更新日
2018/12/12

基本情報

出願番号 特願2016-091774
出願日 2016/4/28
出願人 国立大学法人京都大学
公開番号 特開2017-198622
公開日 2017/11/2
発明の名称 中性子による長寿命核分裂生成物の処理方法
技術分野 無機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 中性子による長寿命核分裂生成物の処理方法
目的 高速炉や加速器駆動原子炉を用いることなく、加速器単体で高強度の中性子を発生させて、効率的に長寿命核分裂生成物(LLFP)に原子核変換を施すことが可能な、中性子による長寿命核分裂生成物の処理方法を提供すること。
効果 本発明の中性子による長寿命核分裂生成物の処理方法によれば、高速炉や加速器駆動原子炉を用いることなく、加速器単体で高強度の中性子を発生させて、効率的に長寿命核分裂生成物に原子核変換を施すことが可能である。
技術概要
複数のセクターマグネット及び少なくとも一つの高周波加速装置をリング状に配置してなるFFAG加速器内に、中性子を含む一次粒子を導入する工程と、
FFAG加速器における磁場勾配係数kを下記の式(1)に設定しつつ、高周波電場の周波数を固定した条件下で、磁場と電場の作用で一次粒子をFFAG加速器内で周回させつつ高エネルギーに加速する工程と、
FFAG加速器内に配置した板状ターゲットに、加速した一次粒子を衝突させて、一次粒子のブレークアップにより高エネルギーの第一の中性子が生じ、板状ターゲット中の原子核の励起により低エネルギーの第二の中性子が生じる工程と、
第一の中性子が、一次粒子の板状ターゲットへの入射経路の延長方向にビームを形成し、当該ビームの進行方向に配置した第一の長寿命核分裂生成物に衝突して、該第一の長寿命核分裂生成物に原子核変換を施し、
第二の中性子が、板状ターゲットの周囲に拡がり、板状ターゲットの近傍に配置した第二の長寿命核分裂生成物に原子核変換を施す工程と、
を有する。
【数1】

ここで、Tは一次粒子が貯蔵ビームを形成する段階での一次粒子の運動エネルギーであり、Mは一次粒子の静止質量エネルギーである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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