シレン−アウリビリアス層状酸ハロゲン化物を光触媒として用いた可視光照射下での水分解方法
- 開放特許情報番号
- L2018002486
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/12
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2016-004734 |
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出願日 | 2016/1/13 |
出願人 | 国立大学法人京都大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/7/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | シレン−アウリビリアス層状酸ハロゲン化物を光触媒として用いた可視光照射下での水分解方法 |
技術分野 | 機械・加工、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造、洗浄・除去 |
適用製品 | シレン−アウリビリアス層状酸ハロゲン化物を光触媒として用いた可視光照射下での水分解方法 |
目的 | 可視光吸収能、水分解能(水の還元能力と水の酸化能力の両方)及び水の酸化に対する安定性を有する特定の材料を光触媒として用いた可視光照射下での効率的な水分解方法を提供すること。 |
効果 | 本発明の水分解方法は、可視光吸収能、水分解能(水の還元能力と水の酸化能力の両方)及び水の酸化に対する安定性を有する特定のシレン-アウリビリアス層状酸ハロゲン化物を光触媒として使用することにより、可視光照射下で効率的に水を分解して水素と酸素とを発生させることができる。当該シレン-アウリビリアス層状酸ハロゲン化物は、これまで光触媒として広く検討されてきたペロブスカイト型層状金属酸化物よりも広範なバリエーションを有するため、用途に応じた幅広い応用展開が期待される。 |
技術概要 |
下記組成式(1)
(M↓2O↓2)↓2X(M’↓(1−y)M’’↓yO↓4) (1) 〔式中、M=Bi↑(3+)又はSb↑(3+)であり、X=Cl↑−,Br↑−又はI↑−であり、M’=Nb↑(5+)であり、M’’=Ta↑(5+)であり、0≦y≦1である。)及び 下記組成式(2) (M↓2O↓2)↓2X(M’↓0.5M’’↓0.5O↓4) (2) 〔式中、M=Bi↑(3+)又はSb↑(3+)であり、X=Cl↑−,Br↑−又はI↑−であり、M’=Ti↑(4+)又はZr↑(4+)であり、M’’=W↑(6+)又はMo↑(6+)である。〕 の少なくとも一種により示されるシレン−アウリビリアス層状酸ハロゲン化物を光触媒Aとして使用し、可視光照射により水を分解することを特徴とする水分解方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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