目的
簡易に合成でき的確な抗がん作用を有する、二核化配位子又はその二核化配位子を有する二核金属錯体を提供する。
効果
正常細胞に影響が少なく、がん細胞の核酸切断作用を的確に有する二核化配位子又は二核金属錯体を簡易に得ることができる。
技術概要
下記化学式(I)で示されることを特徴とする二核化配位子(下記式において、(i)R↓1、R↓2、R↓3、R↓4、R↓5及びR↓6は、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖若しくは枝鎖のアルキル基であり、(ii)Xは、水素原子、炭素数1〜6の直鎖若しくは枝鎖のアルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基、エステル基、エステルアルキル基、又は、フェニル基、ピリジル基、アミノ基、水酸基、チオール基、フッ素原子、塩素原子である。)。