多孔性配位高分子、及びその用途
- 開放特許情報番号
- L2018002449
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/7
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2016-505229 |
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出願日 | 2015/2/24 |
出願人 | 国立大学法人京都大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/9/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | 多孔性配位高分子、及びその用途 |
技術分野 | 有機材料、化学・薬品、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 多孔性配位高分子、及びその用途 |
目的 | 超撥水性を有する新しい多孔性配位高分子を提供すること。 |
効果 | 本発明の多孔性配位高分子は、水接触角が150°以上であり、超撥水性を有しているので、撥水コーティング剤として有用である。また、ベンゼン、トルエン等の芳香族系有機溶媒を選択的に吸着することができるので、水から有機溶媒を選択的に除去することができる。 |
技術概要![]() |
2価又は3価の金属イオン及び下記一般式(1):
【化1】 (式中、X↑1、X↑2及びX↑3は同一又は異なって、CO↓2↑−、CS↓2↑−、PO↓3↑2−、PO↓4↑2−、AsO↓3↑2−、AsO↓4↑2−、SO↓3↑−、SO↓4↑−、SeO↓3↑−、SeO↓4↑−、TeO↓3↑−、又はTeO↓4↑−を示し、 R↑1、R↑2、R↑3、R↑4、R↑5、R↑6、R↑7、R↑8、R↑9、R↑10、R↑11、及びR↑12は同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜20のアルキル基を示す。) で表される有機配位子を含み、該金属イオンと該有機配位子とが交互に配位結合されてなり、水との接触角が150°以上である多孔性配位高分子。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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