びびり振動抑制方法
- 開放特許情報番号
- L2018002438
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/5
- 最新更新日
- 2020/8/28
基本情報
出願番号 | 特願2016-096669 |
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出願日 | 2016/5/13 |
出願人 | 学校法人同志社 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/11/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人同志社 |
発明の名称 | びびり振動抑制方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 免振・制振 |
適用製品 | びびり振動抑制方法 |
目的 | エンドミルを用いた切削加工において加工能率および加工精度を向上させることが可能なびびり振動抑制方法を提供する。 |
効果 | エンドミルを用いた切削加工において加工能率および加工精度を向上させることが可能なびびり振動抑制方法を提供することができる。 |
技術概要 |
エンドミルを用いた切削加工時のびびり振動を抑制するびびり振動抑制方法であって、
被削材のエンドミル加工面に生じたびびり模様を観察し、前記びびり模様の横間隔e↓0、縦間隔g↓0または傾斜β↓0の少なくとも1つのパラメータP↓0を算出する第1ステップと、 前記エンドミルの回転数S↓0を所定の第1補正量だけ加算した回転数S↓1にして、前記エンドミル加工面に対して切削加工を行い、前記エンドミル加工面に生じたびびり模様を観察し、補正後の前記パラメータP↓0であるパラメータP↓1を算出する第2ステップと、 補正後の前記パラメータP↓1から補正前の前記パラメータP↓0を差し引いた変化量△P↓1を算出する第3ステップと、 前記変化量△P↓1が負の場合に、前記回転数S↓1を前記第1補正量よりも絶対値の小さい第2補正量だけ加算した回転数S↓2にして切削加工を行う一方、前記変化量△P↓1が正の場合に、前記回転数S↓1を前記第2補正量だけ減算した回転数S↓2にして切削加工を行い、前記エンドミル加工面を観察する第4ステップと、を含む ことを特徴とするびびり振動抑制方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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