回転2軸運動の同期精度の診断方法
- 開放特許情報番号
- L2018002437
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/5
- 最新更新日
- 2020/7/20
基本情報
出願番号 | 特願2016-084340 |
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出願日 | 2016/4/20 |
出願人 | 学校法人同志社 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/10/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人同志社 |
発明の名称 | 回転2軸運動の同期精度の診断方法 |
技術分野 | 機械・加工、情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 回転2軸運動の同期精度を診断する方法 |
目的 | 回転2軸運動の同期精度を定量的に低コストで簡単に診断できる方法を提供する。 |
効果 | 従来法と比べて、回転2軸運動の同期精度をより正確かつ定量的に診断できる。 |
技術概要 |
(1)直交する2軸のまわりに互いに独立に回転可能に支持された平坦なプレート面上に球を置き、
(2)前記球が前記プレート面上において1つまたは複数の交差点もつリサージュ図形となる軌跡を描くように、前記プレートを、前記2軸のうちの一方の軸のまわりに第1の正弦関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させると同時に、前記2軸のうちの他方の軸のまわりに第2の正弦関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させ、 (3)前記2軸のまわりの回転運動が正確に同期しているとしてシミュレーションによって得た基準リサージュ図形と前記2軸のそれぞれとの交点からの、前記プレート面上に描かれたリサージュ図形と前記2軸のそれぞれとの対応する交点の偏差に基づいて、前記2軸のまわりの回転運動の振幅の同期誤差を定量的に検出するとともに、前記基準リサージュ図形の交差点からの前記プレート面上に描かれたリサージュ図形の対応する交差点の偏差に基づいて、前記2軸のまわりの回転運動の位相差の同期誤差を定量的に検出することによって、前記2軸のまわりの回転運動の同期精度を定量的に診断することを特徴とする方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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