移動搬送機構
- 開放特許情報番号
- L2018002434
- 開放特許情報登録日
- 2018/12/6
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2016-512731 |
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出願日 | 2015/4/6 |
出願人 | 国立大学法人京都大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/10/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | 移動搬送機構 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 移動搬送機構 |
目的 | 主車輪が回転するときの振動を抑制することができる移動搬送機構を提供。 |
効果 | 主車輪が回転するときの振動を抑制することができる。
本発明は、前進・後進のみならず、横方向、斜め方向の移動が求められる機器、例えば、車椅子、高齢者用移動装置などの福祉機器や、工場や倉庫で使用される搬送台車、搬送車、フォークリフト、移動車両などの移動搬送機器などの用途に適用できる。 |
技術概要 |
ホイール回転中心軸を中心に回転自在に支持されるホイール部材と、
前記ホイール回転中心軸を中心とする第1の仮想円周に沿って延在する回転中心軸を中心に回転自在に、前記ホイール部材に支持された第1の副車輪と、 前記ホイール回転中心軸方向に前記第1の仮想円周から離れた位置において、前記ホイール回転中心軸を中心とする第2の仮想円周に沿って延在する回転中心軸を中心に回転自在に、前記ホイール部材に支持された第2の副車輪と、 前記ホイール回転中心軸と同軸に回転自在に配置された第1及び第2の入力部材と、前記第1及び第2の入力部材の両方に接触し、自転中心軸を中心に自転可能、かつ、前記ホイール回転中心軸のまわりを公転可能である出力部材とを含む差動機構と、 前記ホイール部材に固定され、前記差動機構の前記出力部材を、前記自転中心軸を中心に回転自在に支持する回転支持部材と、 前記第1及び第2の副車輪のうち少なくとも一つの副車輪と前記差動機構の前記出力部材との間を結合し、前記出力部材の前記自転中心軸を中心とする自転による回転を当該副車輪に伝達して当該副車輪を回転させる回転伝達部材と、 を備える移動搬送機構。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
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その他の情報
関連特許 |
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